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ミサイル迎撃試験に大失敗・海自のイージス艦「ちょうかい」搭載の海上配備型迎撃ミサイル(SM3)の発射実験で標的ミサイルの発射時間があらかじめわからない状態で実施したら迎撃できず・MDは役に立たない



イージス艦「ちょうかい」から発射されるSM3

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海自 ミサイル迎撃試験に失敗

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081120-00000053-mai-soci


<イージス艦>迎撃ミサイルSM3の発射試験に失敗
11月20日13時29分配信 毎日新聞

 防衛省は19日午後4時21分(日本時間20日午前11時21分)、米ハワイ沖で、海上自衛隊のイージス艦「ちょうかい」(佐世保基地所属)搭載の海上配備型迎撃ミサイル(SM3)の発射試験を実施した。しかし、標的の模擬中距離弾道ミサイルを迎撃できず失敗に終わった。防衛省が詳しい経緯を調べている。

 イージス艦の発射試験は昨年の「こんごう」に続き2回目だが、今回は標的となるミサイルの発射時間があらかじめわからない状態で実施した。米海軍がハワイ・カウアイ島の米ミサイル発射施設から標的の模擬ミサイルを発射。ちょうかいは数百キロ離れた海上で探知し、SM3を発射した。試験費用は約60億円。【本多健】
―――――








イージス艦「ちょうかい」が迎撃ミサイル(SM3)の発射・迎撃実験に失敗した。

今回の実験は、今までの迎撃実験とは異なり、標的となるミサイルの発射時間があらかじめわからない状態で実施した。

昨年12月、今日と同じハワイ沖で、イージス艦「こんごう」が迎撃ミサイル(SM3)の発射・迎撃実験に成功した時、フィリップ・コイル氏(国防総省の元兵器運用・試験・評価局長)は、


「実験はお膳立てされたもの」

「米国と良い関係を維持するために数千億円を無駄に費やす必要などない」

「MDなんて、あまりにも現実離れしている」


と迎撃実験を糞味噌にこき下ろしたが、真実だったことが証明された。


しかも、今回あらかじめ分からなかったのは標的となるミサイルの発射時間だけであり、飛んで来る大体の場所は事前に知らされていた。

というか、標的ミサイルはイージス艦「ちょうかい」が待っている方角へ発射されたのだ。

実戦では有り得ないほど迎撃側に有利な状態で実験しても失敗したのだから、実戦で迎撃出来るわけがない。

MDには、今回の海上発射型(SM3)にせよ、地上発射型(PAC3)にせよ、射程や射高に限界がある。

支那やロシアや北朝鮮などが日本を狙って弾道ミサイルを発射する際に、今回の実験のようにイージス艦が待ち構えている方角にミサイルを発射するわけがない。


つまり、MDは全く役に立たない。



アメリカにとっては、巨額のMD開発費用を日本へのMD販売で補いながら、日本のMD関連技術を吸い取ることができるし、更には日本の自主核武装も思い止まらせることが出来るのだから「一石三鳥」だ。

はっきり言って、アメリカはMDが役に立つなんて全く考えていない。



久間章生、小池百合子、高村正彦、石破茂、林芳正、浜田靖一などの歴代防衛相や防衛族議員たちは、MD関連企業からキックバックを受け取り、MDが全く役に立たないことを隠蔽し、MDを推進し、日本の核武装に反対してきた。

防衛省幹部も、MD関連企業などに天下るため、MDが全く役に立たないことを知りながら国民を騙し続けている。

支那は、日本がMDを配備することによって核武装を踏み止まれば有難いと考えている。

そのため、支那の手先勢力である野党やマスコミは、この日本国民の膨大な税金の無駄使い(MD)を追及しない。

我々日本国民の莫大な税金が、アメリカを中心としたMD関連企業に流れ、そこから石破茂や浜田靖一などの国賊防衛族議員にキックバックされているかと思うと居ても立っても居られない!








【MDは全く役に立たない】



トーマス・クリスティ(国防総省の兵器運用・試験・評価局長)

MDシステム成功率は、せいぜい0~20%程度。
これまでのMDシステムのテストで成功した例は、すべて非現実的な単純な条件のもとでしか行われていない。これらのテストは、実際の戦争で核ミサイルが使用される場合の現実的な条件と比較することが無意味なテストだ。だから兵器運用・試験・評価局としては、このシステムの実際の成功率を推定することができない。



フィリップ・コイル(国防総省の前兵器運用・試験・評価局長)

実際に役に立つという証拠がないのに、予算だけどんどん増やしている。
敵国からのミサイル攻撃を防ぐには、ほとんど役に立たない高価なシステムだ。



ディビッド・カレオ(ジョンズ・ホプキンス大学教授)

(中国軍とロシア軍は)、ICBM、SLBM、戦略爆撃機、中距離弾道ミサイル、巡航ミサイル等をすべて同時に使用して、核攻撃を加えることができる。そのような同時核攻撃を受けたら、MDシステムは何の役にも立たない。私の知っている軍事専門家の中で、MDが本当に有効であると信じている者はいない。MDはとても高価な装置だが、このMDシステムを無効にする能力を持つ対抗兵器や対抗戦術の実現には、それほどコストがかからない。今後、限られた地域の軍事施設を守るためのテクニカルなMDシステムを構築することは可能かもしれない。しかし、民間人を敵国の核攻撃から守るためのMDの実現は不可能だ。



ジャック・リード(上院軍事委員)

結局、MDとは、政治的な計算に満ちた兵器システムなのだ。
現実的な防衛力増強に役に立ちそうもないのに、こんなに巨額の予算をMDに注ぎ込むのは、政治的な理由からだ。








MDでは支那や北朝鮮やロシアの弾道ミサイルを撃ち落せない。

MDの迎撃実験が成功するのは、支那や北朝鮮やロシアの弾道ミサイルより遅くて大きい実験用ミサイルが、事前に飛んで来る時間やコースを知らされているからだ。



実験用ミサイルよりも速くて小さいロシアや支那や北朝鮮の弾道ミサイルが、いつ、どこに飛んで来るか分からない実戦では全く役に立たない。

1991年の湾岸戦争でも迎撃成功率はせいぜい9%(イスラエル軍事筋によれば1%)であり、MDの実戦での迎撃成功率は1%~9%でしかない。







そもそも、自国に報復される恐れが無いMDより、報復される可能性がある日本の核武装のほうが、ロシアや支那などの安全保障戦略にとってはよりダメージが大きいという簡単な事実を理解しなければならない。

ロシアや支那などが自国にふりかかる新たなコストの問題からMDに反対しているが、連中の本心を言えば、それで日本人がMDを核武装の代用品になると思い込み、日本が核武装を諦めるならそれは大局的な戦略として彼らにとって勝利を意味する。

そしてそれはアメリカの対日戦略においてもやはり勝利を意味する。

莫大なカネのかかるMDの買い手確保、しかも日本は非核のままゆえに相変わらず米国のコントロール下からは外れない。

結局、日本国民の生命と財産と自由は最終的な局面で周辺の核大国に握られたままになる。

まず抑止力(核武装)を持った後に公共の核シェルターをつくり、それでも予算が余っていればMDを考えることにまでは反対しない。

しかし、MDは自主的な核抑止力の保有(日本の核武装)の代わりには決してなり得ない。








●関連記事

『中国の「核」が世界を制す』伊藤貫著
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PAC3の移動展開訓練を延期
迎撃は絶望的なのだから税金の無駄使いはやめて日本は核武装しなければならない
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ロシア大陸間弾道弾(ICBM)「トーポリ」の打ち上げ実験成功
迎撃は無理なので日本は核武装すべし!
http://blogs.yahoo.co.jp/deliciousicecoffee/35439190.html

MDは役に立たないが、核シェルターは大いに有効。
http://blogs.yahoo.co.jp/deliciousicecoffee/4542490.html

(一部抜粋)


ロシアのトーポリMの配備によってMDは配備前から既に陳腐化しています。
トーポリMは大気圏から出たり入ったりして弾着の時に急激に軌道を変えるMD破りの決定版です。
既にノボシビルスクからシベリアに向けた発射実験は成功しています。
海上自衛隊が導入予定のSM3は実験では6発中5発当たった事になっていますが、標的のミサイルは弾頭が分離しない低速のミサイル(アリーズ)でなんとノドンより低速で的が大きいのです。
東風なんかとは比べ物にもなりません。
そんなもので6発中5発当たったからといってこれで日本は安心だと言っていられるのでしょうか?
天下のマサチューセッツ工科大学のセオドア・ポストル教授は海上自衛隊のSM3では北朝鮮のミサイルすら一発も撃ち落せないと雑誌サピオに寄稿しておられます。
さらに日本のロケット工学の専門家中富信夫氏も同じ理由でMDは当てにならないとその著書「北朝鮮のミサイルは撃ち落せるのか」で述べています。
MDではお先真っ暗ですが、余裕があれば開発するくらいのスタンスで良いのではないでしょうか。

独自核抑止力の保有により撃たせない事が大事ですね。








「米国に血税と技術を吸い取られ、日本の防衛族議員のキックバックにしかならず、実戦では全く役に立たない莫大な税金の無駄遣い(MD)をやめろ!」
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